結婚式の司会。まったく、学校の先生ほど、世間を知らない奴はいないね。あれでよく、
大きな顔をして、生徒にものを教える立場にふんぞり返っていられるものだ。
今日の問題児は、新郎の高校時代の思師。確かに緊張している様子ではあったけど、ま
だ乾杯もする前の一番初めの主賓の挨拶で、長々と四十分も喋りやがった!普通は長く
ても十分くらいだろうが1
おまけに、結婚式のスピーチでは禁句の、「切る、戻る、割れる、おしまい、終わりに」
を連発。「おしまいに、僕が新郎のOO君に言いたいのは:::」って、「お聞き」って言う
の、結婚式では!しかも、話がこれでお聞きにならないところがすごい。その後七回も、
「おしまいにい:::」「おしまいにい:::」「おしまいにい:::」。
「おしまい」「おしまい」って、一体いつ終わるんだよ、おっさんl 俺はとうの昔にジ
リジリしてたんだけど、二十分を過ぎる頃には、さすがに会場もざわめき始めた。問題の
先生の隣に座っている奴も、これ見よがしに腕時計をのぞいたりしているのに、本人は全
然気がつかない。
しかも、ホントの最後の台詞が、「とりとめのない話をしてしまいまして、あまり話が
長くなると、みなさんのご迷惑となりますので、この辺で私のご挨拶に代えさせていただ
きます」。
殴るぞ、この野郎!おかげで、後に予定していた余興やスピーチが、ほとんどカット
されてしまったじゃないか。
{教訓}短く言うから縮辞、長すぎると疲労宴。
帰る時に、次からは、片足で立ってスピーチして、その自分の足が疲れた頃にやめると、
聞く側もちょうどいいんですよって教えてあげればよかったかな。